変わっていくニーズに。

小規模多機能のご利用を
始められたばかりの
80歳台の男性。

普段の生活から
スマホやパソコンを
使いこなす その男性は
来園されるとすぐに
証券会社に電話するのだと言い
ご自身のスマホ
電話をはじめました。

電話がひと段落すると
スタッフに声をかけます。

「利用者が自由に使える
パソコンは置いてないの?
麻雀とか囲碁をやりたいな」

初日の利用時の様子を
スタッフから聞いて
これまでの画一的な対応では
この男性のニーズは
満たせないと感じました。

時代は変わっているんだと。

集団で行なう体操…
折り紙や脳トレ
歌やカラオケで
“楽しかった〜”と満足する世代では
なくなってきているのだと。

あと数年後には
団塊の世代後期高齢者
迎える2025年問題がやってきます。
労働人口の減少や
社会保障費の増大が
その主たる問題ですが、
高度経済成長を
けん引する役割を果たし
さまざまな局面で
社会変化の中心にあり続けた
この世代がどのようなことに
趣味趣向を感じ
介護サービスに何を求めるのか
ということを真剣に
考えなくてはならない時期に
来ていると感じています。

常にアンテナを張り
時代の変化に合わせて
しなやかに形を変えていける
事業者でありたいものです。

笑って、お母さん。

先日の母の日はたくさんの
ご面会がありました。

笑顔がこぼれる瞬間を
たくさん見ることができて
こちらまで幸せな気持ちになりました。
さまざまな理由から
いろいろなことが
分からなくなったお母さんでも
子供が来てくれて
声をかけ、手を握り、
頬を撫でた感触は伝わっている。

伝わっていると思います。



なかには子供さんのいない人や
ご家族が忙しくてなかなか
来られないお宅もありますから…

私たちが代わって
ささやかな感謝の気持ちを。

ついこないだまで
女子高生だったスタッフが
ホワイトボードに可愛く
一生懸命に書いてくれましたよ💕





聞いてみました。

ーー皆さんのお母さんって
どんな人でした?ーーー

優しい人だったよ。
働き者だったねぇ。
弱音を吐かない人だった。
自分のことよりも子供優先だった。
時代が時代だったから
あんまり笑った顔を見たことがないよ。

そっか…
生きるのが精一杯だった時代。
お母さんはきっと、
必死で生きて
必死で子供を育てていたんだ。

お母さんの笑った顔。
いつでも思い出せるように
ここでたくさん写真にとって
ご家族にお見せしよう(´∇`)

ご近所さん大歓迎 (*^^)v

当施設のようなグループホーム
介護保険施設の中でも
地域密着型サービスという
カテゴリーに入ります。

今後増加が見込まれる認知症高齢者や
中重度の要介護高齢者等が、
出来る限り住み慣れた地域での
暮らしを継続できるように
創設されたサービス体系です。

ガーデンコート船橋三山の場合は
船橋市に住所地がある方が
対象となるわけですが
船橋といっても大きいですものね。

例えば船橋南部にお住まいの
高齢者にとって
東部に位置する “三山” は
『暮らし慣れた地域』には
ならないかもしれません。

そう考えた時に
今ここガーデンコート船橋三山に
ご入居されている皆さまは
本当にご近所さんばかり。
18名のご入居者のうち
11名の方は三山在住で、
ご自宅が徒歩5分以内にある方が
6名もいるんです。
地域密着型サービスの
理想形ではないでしょうか!
自画自賛(`・ω・´)



10年ほど前に
町会のコーラスグループの一員として
ガーデンに歌のボランティアに
来てくれていたおばあちゃんも
今は、ここのご入居者。

そのコーラスでご一緒していた女性が
仲間を通じてガーデンコート船橋三山の
評判を耳にし 見学に来られた。
ご主人の介護にお困りとのこと…
今月から小規模多機能で
お手伝いさせてもらえることに
なりましたーーー (^^)/

私も知らないところで
介護に悩むご近所さんたちが
こんな立ち話しを
しているんだそうですwww

「あんた、それ…
ガーデンさんに相談に行きなよ」

この近所の いろんな人が
いろんなところで繋がっていることを
実感しました…(^^;)

これは…(^<^) !
きっとこれまでスタッフが
お客さまに対して誠実に
向き合ってきたことが地域の方々に
認められた証だなぁ~
という嬉しさもありつつ
これは… ( ゚Д゚) !
いい加減なことは出来ないぞ~
という戒めの思いもありつつ。

この地域の皆さんにとって
介護に困ったときの
心のよりどころに
なれるよう…
これからも精進せねばなりませんッ。

皆さま元気😄

ゴールデンウィーク後半は
晴天に恵まれましたね。

外に出ると
木々の匂いがして
大きく深呼吸をしたくなります。

この季節の気持ち良さは
今しかないから。
玄関先で畑を眺めたり
近所の公園にお連れしたりする
機会をスタッフは
たくさん作っています。

現在、ご面会は
感染対策を取って頂いた上で
それぞれのお部屋で30分ほどと
させていただいています。
施設外への外出を希望される場合は
個別にご相談を承ります。



おめでとうございます 4月

地元の美容院の店主を
長年勤めた男性。
確かな腕と
お客さんをいい気分に
させてくれる軽やかな
サービストーク

若くして病気を患ってしまった
奥さまに寄り添い、
ご自身のことなんて後回しだったのかな…

ガーデンにご入居されてからも
スタッフが横を通り過ぎると
来店されるお客さんに
声をかけるみたいに
よく言ってくれたな~

「はい、いらっしゃい!」
「あれ。ちょっと痩せたんじゃない?」
「今日はどうする?パーマ?」

最近は楽しいおしゃべりが
聞こえなくなってさみしいな。
でもこうして今年も、
娘さんが届けてくれたケーキで
お祝いできることが嬉しい。



戦後の日本で、
時には自分の血を売って
学費を捻出し 早稲田大学
卒業した女性。
苦労したことをご自分から
語ることはないけれど
私たちが聞くとポツリポツリと
当時の思い出を語ってくれる。

さまざまなスポーツで
華々しい結果を残し
子や孫たちもその遺伝子を
受け継いでいる。
文武両道とはこういうことか…と。

きっと才能を上回る努力が
あったのでしょうね。
93歳でもしっかりと歩いて
しっかり食べて
オシャレを楽しんでお過ごしください。


お二人とも益々お元気で!
おめでとうございま~す!!

高齢者と浮腫

 

 

 

高齢者の足をよく見てみると…

浮腫んでる人が多いことに気づきます。

指で軽く触れるだけで

くっきり凹んで跡が残る。

 

浮腫みの原因は

いくつかありますが

そのひとつに心不全があります。

 

厳密にいうと「心不全」というのは

病名ではないのだそうです。

心臓に何らかの異常があり

心臓のポンプ機能が低下して

全身の臓器が必要とする血液を十分に

送り出せなくなった「状態」のことを

言うのだそう。

心不全の原因として最も多い

心筋梗塞や高血圧。

高齢になると多くの方がこのような

疾患を抱えて暮らしています。

 

そして…高齢になれば なるほど

お客さまの多くに

手足や顔面の浮腫みがみられたり、

倦怠感で 日中も眠そうな様子が

みられるのです。

 

1日に摂取している水分量は

適切なのかな?

浮腫みの部位や範囲が

拡大していないかな?

急激に体重が増えていないかな?

 

 

心不全を悪化させないためには

尿を出やすくするためのお薬、

利尿剤の調整が必要不可欠です。

 

でも利尿剤が効きすぎてしまうと…

必要以上に身体の水分が抜け、

脱水症状を引き起こす。

血圧低下や頻脈、唇のカサつきなど

脱水のサインは出ていないか

私たち介護スタッフは

注意深く観察しなければなりません。

 

早い段階で気づき

医療につなげることができれば

症状の悪化を回避し入院することなく

これまでの元気な生活を

取り戻してもらえることもあるから(^<^)

 

私たちがお客さまと過ごす時間の中で

ちゃんと気づくことができるように、

見逃すことがないように、

正しい知識と鋭い観察力をもった

介護スタッフが

ここでたくさん育てばいいなぁと

思いつつ。。。

 

高齢者の生活を

大きく変えてしまう可能性がある

さまざまな疾患について

自分自身も知識を深めなければ

いけないな…と思います (;^ω^)