生活の主体は?

考え方は
それぞれ、いろいろです。

グループホームなら生活の中で
小規模多機能なら 利用時間の中で

お客さまと
何かを共に行うこと。
家事だったり、作業だったり。
日常にあふれている場面で

『お手伝いしてもらえますか?』
『お手伝い、ありがとうございます』

ってスタッフが言う。

間違ってない。
間違ってないです。

でもなんか…違和感。

なんでお客さまが
スタッフの手伝いを?

むしろ手伝うのは
スタッフの方なんじゃないのか?

ここで暮らしてるのは誰だ?
生活の主体は誰だ?

手伝いを頼まれたお客さま。

『いつもお世話になってるから…
やりましょう』
という気持ち なのかな (*'▽')

そこには
お世話している側と
お世話されている側という
しっくりこない空気感が漂う。



私たち介護スタッフは
出来ない部分のサポートはするけれど
それは「お世話」ではなく
「支援」です。
自立を助けるための「支援」


自分で使うものは
自分で掃除できるよう
環境を整えたり
危なくないように見守る。

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使った食器は
毎日自分たちで洗って拭いて
片付ける。
それぞれにできることは違うけれど
その人にできることを知った上で
お声かけをする…とかね。

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ガーデンコート船橋三山に関わる
お客さますべてが
「ココでお世話になっています」
じゃなくって
自分らしく胸を張って
「ココで生きてますよ!」
って言えるような
関わりかた、声のかけ方を
私たちスタッフは
いつも意識していたいと思うのです。


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これからもガーデンコート船橋三山では
さまざまな作業、活動を
お客さまと一緒にたのしくワイワイ
行っていきます(^^♪

さぁさぁ (^^♪ 今日も。
『皆さん、一緒にやりましょー!』

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