先月末、小規模多機能を
約1年利用されていたS様が
他の施設に移ることになり
寂しいですが当日居たスタッフと共に
お別れをしました(ToT)/~~~
一番最初に来た当初は
自力歩行がままならない状態で
食欲も殆どなく
1日を通してずっと
フロアのソファーで
横になられていたS様。
自宅隣の敷地に息子様が住んでいましたが
常に一緒に居られない為
状態が安定するまで
小規模のロングの宿泊を利用し
過ごされていました。
身体が辛く
お話もなかなか出来ず。
1日でも早く状態が回復するよう
スタッフ懸命にサポートしました!
3か月くらい経つと
『こんな、おばあ様だったの!?』と
スタッフ皆が驚く程に回復!!
スタッフと冗談を言い合ったり
自ら進んで“外連れてってよ~”と
歩行練習をしたり
食事はいつも完食!
穏やかに過ごしていました。
小規模多機能は自宅での生活を
支援するのが目的なので
元気になったS様は自宅から
ガーデンコート船橋三山に通う形に
切り替えました。
しかし、高齢者の一人暮らし
息子様が隣の敷地に居るとは言え
転倒は防ぎたくても防げません…
朝、お出迎えに伺うと
ベットの下で立てなくなっていたり
トイレに行こうとして
転んでしまったりと…
自宅での生活が
難しくなってきてしまいました。
ご本人も
『やっぱ歳には勝てないんだよ~』と
都度転びながらも笑顔で
話されていました。
ケアマネと家族とで相談をし
娘様の義両親が入居している
近くの施設に入居することに。
話しがまとまりつつある中
スタッフが冗談で
『ここに居ればいいのに~!』と
伝えると
『ありがとね~会いに来るよ~』と
嬉しそうに会話をしていました。
S様が居なくなって数日。
数名のスタッフから
『Sさんが居ないとやっぱ寂しいですね』
あなたは、皆から
愛されていましたよー!!!
違う場所に行っても
お元気に過ごしてくださいね(^^)/