少し前にご入院された
グループホームの長老が
退院され 帰ってきました( ・ᴗ・ )⚐⚑⚐゛
おかえりなさい!
肺炎を起こしやすい状態。
自分の唾液でも
誤嚥することがあると
医師からのお話がありました。
ご本人とご家族の強い希望。
それは
暮らし慣れた
ガーデンコート船橋三山に戻ること。
入院先の医療機関と
訪問診療のクリニックと
ご本人とご家族と、私たち。
それぞれで情報共有をし
退院に向けて
受け入れの体制を整えました。
帰ってきた長老は
顔色もよく
スタッフがにぎやかに
迎え入れました。
照れくさそうに『ただいま~』と
微笑みます(^.^)
食事は 誤嚥を起こさぬよう
安全に食べてもらうため
ペースト食での提供になりました。
見た目、なんのオカズか
わからない。
これじゃあ食べる楽しみが
なくなっちゃう。
そこで
スタッフのちょっとした気づかい。
長老はメモを見ながら
「ほぅほぅ」
なんつって食べてくれる。
ペースト食とはいっても
食べる楽しみは
あきらめてほしくない。
美味しく食べてもらえるように
食べる意欲を持ち続けてもらえるように
工夫や手間をかけること
私たちの大事な役割だと思います。